事故解析

車輌衝突事故・軽車輌衝突事故・車輌火災事故・車輌水没事故・車輌転落事故・歩行者事故・バイク単独転倒事故・懐疑偽装事故・自転車事故・車輌単独事故など

交通事故における供述とヒューマンエラーの研究

鑑定の基本理念

鑑定を行うに、いかなる前提も持たず先入観や固定観念にとらわれず「すべてをゼロの視点」で見る。加えて何ら制約を受けない独立および中立・公平な鑑定をめざす。また、客観的事実および詳細確実な事故調査から得られた現象事実に基づいた現象鑑定とあらゆる応用学を用いた物理工学鑑定を提示する。

形相・形象・形状が事故を物語る

衝突部分
衝突地点
道路状況
落下物
人体損傷
道路環境
天候
現象事実を確実に収集

現象解析例

  • 路面のスリップ痕
  • 路面の衝突痕
  • 路面の擦過痕
  • 車体の破損部分
  • 破損物の落下位置
  • 車両の停車位置
  • 車両搭乗者の位置
  • 道路構造および環境
  • 当事者の衣類擦過部分
  • 当事者の装着物の落下位置
  • 人体損傷位置
  • 人体転倒位置
  • 事故日の気象
  • 事故時間と交通量

解析の進行

  • 現象事実の調査把握
  • 現象事実の精査・観察
  • 現象事実の整合検証
  • 衝突形態等の特定
  • 工学的事実認定
  • 工学的検討・検証
  • 工学的結論での特定
  • 総合結論

現象解析例

  • 加速に要する走行距離
  • 衝突速度
  • 飛び出し速度
  • 自然落下に要する時間
  • 制動直前の速度
  • 制動痕長からの速度
  • 転倒距離からの速度
  • トレーラのカーブ走行での拡張幅
  • 人体飛翔距離からの衝突速度
  • 内輪差
  • 全制動による速度の低下
  • 速度低下に要する制動距離と時間
  • カーブでの旋回速度
  • 車体変形量からの衝突速度

人間による直接原因

人体変化による要因

  • 飲酒
  • 疲労
  • 急病
  • 居眠り
  • 急ぎの心理
  • 不安定心理
  • ストレス

認知の遅れ

  • 不注意
  • 内的注意散漫
  • 外的注意散漫
  • 不適切な注視
  • 視界不順応
  • 考え事運転
  • 運転中の携帯電話
  • 危険感受性の過小
  • 依頼心強度の運転

意思判断・決定誤り

  • 不適切なシグナル
  • 不適切な回避
  • 過度なスピード
  • 過度なハンドル操作
  • 異常な防衛運転
  • 異常接近運転
  • 誤った仮定運転
  • 自信過剰運転
  • ジレンマ状況での不判断

運転操作(行為)誤り

  • 不適切な運転技術
  • 不適切な方向へのコントロール
  • パニック硬直状態
  • 過補償
  • わき見運転
  • 慣れによる省略運転
  • 危険感受性の過大
  • 運転経験不足
  • 車に不慣れ
  • 道に不案内