商業ビル地下への階段で転倒した事故を鑑定

平成23年福岡市天神のある商業ビルで、一階フロアーから地下への階段を下り始めた時に転落事故が発生した。この事故は雨天時に傘を差した老人が一階フロアーから地下へ転倒し負傷したのであるが、転倒要因を解明すると外側からフロアーに入るドアが内開きでありその開きで踊り場が約47%占有されて、さらにドアに開きロックがないために戻りを手で押さえる状態を押し入られたことでバランスを失い階下へ転倒したと結論を示した。

田園地の十字交差点での衝突事故鑑定

平成22年滋賀県高島市で発生した交通事故は、双方とも見通しが良い十字交差点で相対90度で軽トラックと乗用車が衝突し軽トラックの運転者が負傷した。この事故の論点は双方車両の衝突速度でありとりわけ乗用車の速度が注目された。鑑定では軽自動車の衝突後の回転動きと停車方向から乗用車の速度は約85km/hと結論を示した。

自転車事故の調査

01625年10月に発生した乗用車対自転車事故の調査のために7月31日に金沢へ出向いた。この事故でも自転車が事故状態のまま保存されておりその損傷変形状態から衝突までの動きが解明される。また北陸新幹線が開通したことで金沢まで短時間で行くことができるようになった。

一般事故の調査

DSC_01174月18・19日に福岡市である事故の調査を行った。この事故は3年前にビルの階段から転落した事故であり通路の幅が焦点となっている。
我々は交通事故鑑定はもとより労災事故や一般事故の調査鑑定を行っている国内では唯一の集団である。

労災事故の検証実験

3月24日・25日に山口県岩国市のある企業で数年前に発生した労災事故を検証実験した。事故当時と同様の現場状態を設定し大掛かりな検証実験であったが、その事故が成り立つか否かの結論を得ることができた。

ゴルフカーより転落事故調査

091約3年前に関東地方のあるゴルフ場で移動中のゴルフカーから転落した事故が発生した。2月3日に転落状態を調査するためにダミーで再現実験したが、労災事故鑑定の知見や技術があるためにこのような特殊な事故の解明は可能である。