昨年、「北のカナリヤたち」の映画を観て以来、仕事の多忙さや地域行事のためになかなか映画鑑賞に出向く機会がなかったが、先日、映画「奇跡のリンゴ」を鑑賞した。この映画は絶対に不可能と言われたリンゴの無農薬栽培に取り組んだ苦節11年間におよぶ木村秋則さん物語である。

 試行錯誤を繰り返して無農薬栽培に取り組んだが、なかなか成果は出ずに収入のない極貧生活状態となり、また地域の人々からは「変人あつかい」で相手にされず、さんざんたる状況のなかで支えたのは妻と三人の娘、それに婿入り先の父親であった。そして、山の中で果実を実らせた1本の樹を見つけたことで「草刈せずに自然な状態」で栽培することに気づいてリンゴの無農薬栽培が成功する。
 この映画は感動、感動の映画であり、それに木村秋則さんの津軽人の根性を見せていただいたことにも感謝したい。


 ところで、近日中にもうひとつ観たい映画がある。それは「名張ぶどう酒事件の死刑囚」を取り上げた「約束」(仲代達也主演)という映画である。


 映画はこころの栄養剤となる。